お彼岸にすることは決まっていますか?

いったい何をすれば良いのか分からず困る・・・なんてことはありませんか?

 

そんなときのために、お彼岸にすることをまとめています。

また、お墓参りに行けない、お仏壇が無い場合にどうすればよいのかも紹介します。

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お彼岸はいつ?

お彼岸は春と秋の2回あります。

春分の日と秋分の日を中日として、前後3日、7日間です。

 

2018年は

  • 春彼岸 3月18日(日)~3月24日(土)
  • 秋彼岸 9月20日(木)~9月26日(水)

詳細は↓↓

今年のお彼岸はいつからいつまで?日付の決め方は?

お彼岸にすること

お彼岸になると何をするのかは、しないとダメ!というようなことはありません。

お彼岸はご先祖様を供養する期間なので、お墓参りに行くことが多いです。

 

お墓参り以外にすることは、仏壇の掃除とお供え。お寺で法要することもあります。

①お墓参りに行こう!

お墓参りをするタイミングは?

お彼岸の期間は7日間ありますが、お墓参りに行く日はとくに決まっていません。

自分の都合が良い日にお墓参りに行くようにしましょう。

 

日付はいつでも良いですが、マナーとして午前中に行くのが良いとされています。

ご先祖に敬意を示すために、その日は他の用事よりもお墓参りを優先させる方が良いためです。

お墓参りの服装は?

服装についてはあまり気にしなくても大丈夫です。

あまり派手なものでないなら、カジュアルで問題ありません。

お墓参りの準備

  • お線香
  • 供え物(食べ物、飲み物)
  • お花
  • ライター、マッチ
  • 数珠
  • 掃除道具(軍手、タオル、ほうき、ゴミ袋など)
  • ロウソク(ロウソクたてがあるなら)
  • 手桶、柄杓(借りられる場所は多い)
  • 虫よけスプレー(蚊が出るところなら)

お墓参りの手順

  1. お寺なら本堂にお参りする
  2. お墓とお墓参りの掃除
  3. お水、お花、お供え物をする
  4. お線香をたてて、手を合わせる
  5. 食べ物のお供え物は持って帰る

 

お供え物はカラスに散らかされたりするため、持ち帰ることが増えています。

持ち帰った食べ物は、ご先祖様から頂いたお下がりなので食べることで先祖供養になります。

②お仏壇を掃除して、お供えしよう!

お彼岸には仏壇をいつもより丁寧に掃除しましょう。

お仏壇の掃除

金具は指紋が付きやすく、漆塗りの器は水分ダメなので手袋をすると良いです。

お仏壇の中はすべて外に出します。

そのときには、写真に撮っておくと戻すときに便利です。

 

次にハタキを使って上から下の順番にホコリを落とします。

それから、乾いた柔らかい布で仏壇の中と、外に出した仏具を拭きあげましょう。

最後に仏具を仏壇に戻して終わりです。

 

*拭く布は傷つけないように、メガネ拭きや洗車用のマイクロファイバーのものがおすすめ。

お仏壇のお供え

お盆のように決まったお供え物はありません。

普段よりも立派なものをお供えすると良いでしょう。

 

おはぎ(ぼたもち)、果物、ゼリー、故人が好きだった食べ物など決まったお供え物はありません。

お彼岸は7日間と長いので、日持ちする物が良いと思います。

どんなものをお供えするのかは後程・・・。

③お彼岸に帰省しよう

お彼岸に実家に帰省する場合には、お供えを持参するのが常識です。

 

相場は3,000~5,000円程度です。

お金を包んでも良いし、品物どちらでも良いです。

 

どちらを選んでも、掛け紙(のし無しのもの)をしておきます。

  • 黒白の水引
  • 表書きは『御供』もしくは『御仏前』
  • 下側はフルネーム

 

食べ物にする場合は、日持ちするものが基本です。

みんなが持ち寄ることが多いので、食べきれない可能性があるためです。

  • 故人が好きだった食べ物、飲み物
  • ゼリー
  • 果物
  • おせんべい
  • 茶菓子
  • お線香
  • ろうそく
  • 生花

 

自分にとっては実家でも、パートナーにとっては義実家です。

悪く思われてしまうのはパートナーになってしまう可能性があるので、マナーはきちんとしておきましょう。

お彼岸で実家に帰省するときのお供え物は?金額とのし紙は?

お仏壇が無い場合

お仏壇を置くスペースが無かったり、生活スタイルでお仏壇が無いという家は増えています。

 

仏壇がない場合には、遺影、位牌を机の上に並べてお供え物をするだけでも良いです。

できれば香炉、花立、ロウソク立てがあれば良いですね。

 

位牌や遺影が無い場合でも、テーブルにお水、お花、お線香、食べ物などお供え物をして、手を合わせるようにします。

お墓参りに行けない場合

お墓参りに忙しくて行けない、遠くで行けないということも多いです。

そんな時には、お仏壇があれば掃除してお供え物をしましょう。

 

お仏壇が無くて、遺影、位牌があるなら並べてお供え物をすれば良いです。

それも無い場合には、お墓の方向に向かってお水、お花、お線香、食べ物などを供え手を合わせるだけでも良いです。

 

お墓参りに行くだけが供養ではなく、とにかく気持ちが大事であることを忘れないようにしましょう。

お彼岸のお供え物は?

おはぎ、ぼたもち

お彼岸にお仏壇、お墓に供えるものといえば、「おはぎ」「ぼたもち」ですね。

使われている赤色の小豆には邪気払いの意味があります。

また、昔は高価だった砂糖が使われているため、ご先祖様に貴重なお菓子をお供えすることで敬意を示していたのです。

 

ちなみに、おはぎとぼたもちは名前が違うだけで同じ食べ物です。

  • 春彼岸の時期に牡丹が咲くため、牡丹餅からぼたもちという名前になりました。
  • 秋彼岸の時期には萩の花が咲くため、おはぎという名前になりました。

日持ちする食べ物をお供えする

おはぎ以外の食べ物では、お彼岸は7日あるため日持ちするものが基本です。

食べ物なら、フルーツ、ゼリー、茶菓子、焼き菓子、故人が好きだったものなど。

 

お盆と違って決まったお供え物は無いので、何でも大丈夫です。

他家に食べ物を持参する場合にも、食べ切れなくなってしまうので日持ちするものがおすすめです。

1回は精進料理をお供えしよう

昔はお彼岸の期間には毎日3食とも料理をお供えしていました。

現在では、なかなか難しいので7日間のうち1日でも良いです。

 

  • ご飯
  • 汁物
  • 香のもの(お漬物)
  • おかず1~3品

おかずは何でも良いですが、お肉、魚などを使わないものを選びましょう。

みんなの食事が始まる前にお供えして、食事が終わったら下げます。

お供えしたものは、みんなで食べよう

お供え物は日持ちがしないものは、その日のうちに下げます。

日持ちがするものは、お彼岸が終わってから下げれば良いでしょう。

 

下げたもので、食べられるものはみんなで食べるようにします。

ご先祖様のお下がりを頂くということで祖先供養になるのです。

どうしても食べられないものは、白い紙に包んでからゴミに出すようにしましょう。

 

これはお墓参りのお供え物、お仏壇のお供え物のどちらも同じです。

お花はどうする?

季節のお花を選んだり、故人が好きだったお花を選んでも良いです。

ただ、年配の方には選ぶ花によっては、非常識としてとらえる方もいるので注意しましょう。

 

とくに他家、義実家にお参りするときには基本は押さえておくべきです。

49日がまだなら白い花

亡くなられてからあまり時間が経っていない、49日を過ぎていない場合には白色や淡い色の花を選びます。

お供えタブーの花

仏事に不適切だとされている花があります。

  • トゲがあるバラ、アザミ。
  • ツルがあるスイートピー、クレマチス。
  • 毒がある彼岸花、ダリア、スイセン、スズラン

などなど。

何が良いか迷うなら仏花を

  • カーネーション
  • ヒャクニチソウ
  • ストック
  • キンギョソウ
  • アイリス
  • キンセンカ
  • リンドウ
  • グラジオラス
  • ケイトウ
  • ミソハギ
  • ホオズキ

など

まとめ

お彼岸はとくに何をしないとダメ!と決まっているわけではありません。

ただ、良い機会なのでご先祖様の供養になることを行うようにしてはどうでしょうか。

 

  • お仏壇を掃除して、お供え物をする
  • お墓参りに行く

これくらいでも十分でしょう、

 

お仏壇が無かったり、お墓参りに行けない場合でも、ご先祖様を供養するという気持ちが大事です。

お供え物を用意すると良いですが、お墓の方向に向かって手を合わせることだけでも行うようにしましょう。