RSウイルスは誰もがかかったことがあるものって知っている人は少ないようです。

 

RSとはいったいなんなのでしょうか。流行時期、症状、潜伏期間について紹介します。

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RSウイルスとは?

RSウイルスが流行していますって、よく聞くようになりました。それでもいったいどんな病気なのか詳しく知りませんよね。

 

RSウイルスとはrespiratory syncytial virusの略です。このウイルスは呼吸器(ノド、気管支、肺)に感染して症状が出てきます。

 

日本では11月〜2月に流行し、かなり感染力が高いウイルスです。

 

感染力がかなり高く、1歳くらいでは50%が感染の経験があり、2歳くらいまでにはRSウイルスに感染したことがない人はゼロになります。

 

つまり誰もが2歳までには必ずRSウイルスに感染したことがあるのです。一度感染しても、抗体はたくさん作られないという特徴があり、何度でも感染してしまいます。

 

何度も何度も感染していくうちに免疫がついていき、症状がだんだん軽くなっていきます。

 

初めて感染するときは症状が重く、さらに体力が無い新生児では感染に十分気をつけないといけません。

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RSウイルスの症状は?大人、子供、赤ちゃんで違う?

何度もRSウイルスに感染を繰り返すうちに、免疫力が高くなり、症状がだんだんと軽くなっていきます。主な症状は熱、咳、鼻水です。熱は38℃以上の高熱になりやすいです。

 

この症状が続くのは1〜2週間です。重症化してしまったときには、1ヶ月位長引いてしまうこともあります。

 

症状が重くなる可能性が高いのは赤ちゃんです。6ヶ月齢以下のときは、重症化してしまうことが多くなります。そして重症化してしまうと気管支炎、肺炎へ進行します。こうなったら入院して点滴ということも。

 

また、この時期の感染では咳などの呼吸器症状を出さないこともあり、診断が遅くなってしまいます。(熱が出るだけなど)

 

さらに1ヶ月齢以下で感染したときに乳児突然死症候群につながることもあるとされています。6ヶ月〜1歳の間に感染したら、中耳炎の症状が出ることも。

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赤ちゃんの時期を超えると重症化する可能性が減って、高熱、咳、鼻水の症状だけということがほとんどです。

 

小学生くらいになると、咳が出るだけ、鼻水が出るだけということもあります。熱が出たときは38℃を超えてしまうことが多いです。

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大人になったころにはさらに何度か感染したあとなので、軽い症状で終わることが多いです。喉が痛い、咳が出るだけということも。

 

もちろん微熱や鼻水が出ることもありますが、かなり軽症で終わります。

 

RSウイルスの潜伏期間は?どれくらい感染している?

RSウイルスは感染してから2〜5日くらいで発症します。発症してから治るまでは1〜2週間で、重症化してしまうと長くなってしまいます。

 

そしてRSウイルスを持っているのは1週間〜3週間くらいなので、いろいろところにウイルスをばらまいてしまいやすいです。

 

また、長いと3週間ウイルスを持っているので、症状が治まってから1週間くらいウイルスが出ています。