今回の記事ではRSウイルスの検査方法、どうやって人から人へうつるのか、

 

治療方法と予防接種はどんなものがあるのかについて紹介していきます。

スポンサードリンク

RSウイルスの検査方法は?

RSウイルスの検査はクロマトグラフィーという件方法で、簡易キットがあります。綿棒のようなもので、鼻の粘膜をこすりとって検査します。

 

この検査であれば30分くらいで結果が分かります。ただ、RSウイルスの検査はほとんどしません。

 

咳が出る、鼻水が出る、熱が出たら、風邪をひいたかなと思うくらいでRSウイルスに感染したかも!?と言って疑うことはほとんどないためです。

 

実際に咳止めや熱冷ましの薬を飲んで、ゆっくりすると治っていくので、そこまで検査する必要はないのです。

 

そのため、1歳齢以上でRSウイルスの検査をするときには保険適用されません。(入院したとまきは保険適用されます)

 

保険適用されなかったときは検査費用だけで3000円くらい必要です。診察料などもかかってくるので、5000〜6000円は必要になります。

 

1歳齢以下であれば、重症化する可能性があるので早く診断するために検査キットを使っても保険適用されます。

スポンサードリンク

RSウイルスはうつるの?感染経路は?

RSウイルスはもちろんうつります。感染経路は飛沫感染です。咳やくしゃみをしたときに飛んだウイルスを吸い込むことで感染します。

 

また、ウイルスが付いた手で触るとそこにウイルスが付着します。それに触って目や、鼻の粘膜にウイルスが付着すると感染してしまいます。

 

付着したウイルスは7時間くらいは生きています。このため、マスクをして、手洗いうがいをするというのは予防にもつながり、他の人にうつしてしまうことを防ぐためにも重要です。

 

RSウイルスの治療方法は?

治療方法は基本的には対症療法になります。

 

  • 咳を止める薬
  • 鼻水を出す薬
  • 熱を下げる薬

 

こういったものを使って症状を抑えて、ゆっくりして自然治癒力にまかせるというもの。新生児や乳児でなければ、重症化することはほとんどないので、風邪を治す方法と同じです。

 

呼吸困難になってしまったり、呼吸するたびに胸が痛かったりするなら、肺炎まで進行している可能性もあります。このときには、それ以上炎症が進まないように、抗炎症剤を使っていくこともあります。

 

他にも、重症化してしまえば、点滴で栄養を補給したり、酸素吸入をしたりしますが、身体が自分で治す力を助けるくらいのことしか出来ません。

 

重症化しやすい時期であれば、早めに病院に行って、しっかり専門家に相談しましょう。

ws000121

RSウイルスには予防接種はあるのか?

インフルエンザであれば、予防接種を受けることはよく聞きますよね。誰もが感染してしまい、感染力強いと言われているRSウイルスなら予防接種しておけば、いいのでは?と思うこともありますよね。

 

RSウイルスの予防接種はあります。ただし、生まれつき心臓に病気を持っている赤ちゃんに限って使われることがあるくらいです。

 

心臓に病気を持っている時にRSウイルスが重症化してしまえば、死につながる可能性が非常に高くなるためです。こういった場合を除いて、RSウイルスの予防接種は行われていません。

 

日本では承認が下りていないので、使われないようです。RSウイルスの予防接種の副作用のことを考えたら、RSウイルスに感染する方が安全とされているためと言われています。

 

結局のところRSウイルスの予防接種は受けることができないので、無いようなものと同じと考えておきましょう。