タケノコはあく抜きするって言われていますが、あく抜きしないと食べられないのでしょうか?

 

また、失敗しないあく抜きの方法と保存方法について紹介します。

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タケノコはあく抜きしないと食べれない?

タケノコは採ってから、空気に触れると鮮度がすぐに落ちていきます。

 

時間が経てば経つほどあくが強くなり、食べた時のエグみ、渋みがきつくなっていきます。

 

あく抜きをしないで食べようと思ったら、採りたてでないと、食べられません。(竹の種類の1つであるマダケは採りたてでもあく抜きした方が良いです。)

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あく抜きせずに生で食べられるのは採ってから2時間まで(できれば1時間)

 

あく抜きせずに火を通すだけで食べられるのが、採ってから6時間まで

 

12時間経ってしまうと、かなりエグみ、渋みが強くなるのであく抜きした方が良いです。

 

あく抜きしないでタケノコを食べると、エグミ みと渋みで美味しくないというだけではありません。口の中、喉がチクチクヒリヒリします。

 

また、胃も痛くなるのであく抜きはきちんとして食べましょう。

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タケノコのあく抜きに使うもの

タケノコのあく抜き方法はいくつかあります。

 

・米ぬか

タケノコ1kgあたり、1つかみ。あとはタケノコが全て浸かるまで水を鍋に入れる。

 

・お米

タケノコ500gに対して、お米を大さじ3杯。お水はタケノコが浸かるひたひたに。

 

・米のとぎ汁

タケノコ1kgあたりお米を5合といだ汁。濃いほど良いので、何度もといで出た汁をタケノコが浸かるまで入れる。

 

・重曹

お水1リットルに対して、重曹は小さじ1杯です。これもタケノコが全部浸かるようにします。

 

この4つのうちどれかを用意しましょう。米ぬかだと米ぬかの風味もついて美味しいのでおすすめです。

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これらを使ってタケノコのあく抜きをしていきます。

 

タケノコのあく抜き方法

タケノコの皮には柔らかくする成分が含まれているので、皮を残してあく抜きします。

 

皮を2、3枚むきます。

 

先端の3センチくらいのところを斜めに切ります。(中の食べれるところまで切らないように)

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斜めに切る

 

縦に切れ目を入れます。これをすると後から皮がむきやすくなります。

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縦に切れ目を入れる

 

上に書いた米ぬか、重曹などで水から投入して火をつけます。沸騰したら弱火にして1時間煮込みます。

 

竹グシが根元の方にスッと通れば終わり。通らなければ15分煮ます。

 

竹グシが通るようになったら、1時間以上放置しておきます。冷ましている間にもあく抜きしているので急冷しないように。

 

お湯が冷めたら、皮を全てむいてから水洗いして保存します。

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皮をつけたままであく抜きすると、タケノコのうま味と香りが抜けにくく美味しく仕上がります。ただし、その分、火をつけておく時間が長くなります。

 

鍋が小さかったり、早くあく抜きしてしまいたいなら、川をすべてむいておく。半分に切っておく。これをしてからあく抜きすると早くあく抜きができます。

 

タケノコの保存方法

 

冷蔵庫に保存するなら

タケノコをあく抜きして洗ったら、保存しやすい大きさに切ります。

 

そして、タッパーやビニール袋などにタケノコと水道水を入れておくだけです。(タケノコが水に完全に浸かるように)

 

水道水には塩素が入っているので、殺菌効果があります(浄水器の水はダメ)

 

水道水に浸けておいて、1日おきに水を交換すると冷蔵庫で1週間くらい保存できます。

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冷凍庫で保存するなら

あく抜き後のタケノコを調理するときの形に切っておきます。

 

そして、キッチンペーパーで水分をしっかりとふき取ってから、ジップロックなどでなるべく空気を抜いて冷凍庫に入れるだけ。

 

また、水気をふき取ったあとに、砂糖をまぶしておくと、解凍したときに食感が残りやすいのでおすすめです。(調理するときに砂糖は控えめにする)

 

これだけの方法で冷凍庫で1か月くらい保存できます。

 

そして、調理に使うときには解凍せずに、そのまま使ってしまえばよいので楽ちんです。