山菜の1つであるわらびって美味しいですよね。わらびが採れる季節はいつなのか知っていますか?

 

また、今回はわらびのあく抜きと保存方法、どんな栄養があるのか紹介します。

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わらびの季節は?

わらびはシダ植物の1種で、山菜として食べられているのは新芽の部分で葉が開いてない状態のものです。

 

この新芽の葉が開いてないものが採れる季節は春~初夏にかけてです。

 

ちなみに生のわらびには毒性があり、そのまま食べると発ガン性があるので注意が必要です。(生だと渋みがあって食べられませんが・・・)

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わらびのあく抜き方法は

生のままだと渋み、苦味があるので下処理が必要で、あく抜きして食べましょう。

 

重曹を使う

重曹を使ったあく抜きが1番有名でしょう。

 

わらびの量(g)の倍の水を鍋に入れます。わらびが500gなら水は1000ccです。そして火にかけて沸騰させてから、重曹を入れます。

 

重曹は小さじ1~2杯入れます。濃度は1%より低いほうが良いです。

 

重曹を入れて溶かしたら、火を止めて3分くらい冷ましてからわらびを投入します。この時はわらびはお湯に完全に浸かるようにします。

 

そしてそのまま一晩(半日くらい)放置してから最後に水洗いするだけです。

 

わらびの硬さは好みなのですが、重曹の濃度が高いと柔らかくなりすぎます。

 

また、火を止めてお湯を少し冷ましてからです。沸騰したてのお湯だと柔らかくなりすぎます。

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小麦粉と塩を使う

重曹がないときには、わざわざ買いに行く必要はありません。わらびの量の倍の水を鍋に用意します。わらびの量が500gなら水は1000ccです。

 

水1000ccに対して小麦粉大さじ4、塩小さじ2入れましょう。

 

そして沸騰させてからわらびがきちんと浸かるように入れます。(ここでは火を止めませんよ)

 

再度、沸騰させたら弱火で3分間煮ます。3分経ったら10分くらい水にさらして終わりです。

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米の研ぎ汁を使う

もう1つわらびをあく抜きする方法は、米の研ぎ汁を使うものです。米を研いだ最初と2回目くらいまでの濃いものを使いましょう。

 

わらびが浸かるくらいの量の研ぎ汁にわらびを入れます。そして沸騰してから10分茹でます。

 

茹で終わったら水に10分くらいさらして終わりです。

 

あく抜きし終わったわらびはそのまま、おひたしにしても食べられます。また、新たに火を通す必要はありませんよ。

 

あく抜きしたわらびは冷蔵庫で2日以内には食べてしまいたいです。

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わらびの保存法

あく抜きしてしまったわらびはすぐに食べた方が美味しいですが、多いときには保存する必要があります。

 

水に浸す

あく抜きしたわらびは水に浸して保存すると良いです。わらびが完全に浸かるくらいの水に入れておくだけです。

 

ただし、毎日お水は取り替える必要があり、1週間までしか保存できません。

 

冷凍する

冷凍する保存法なら日持ちします。あく抜きしたわらびを使いやすい大きさに切っておきます。

 

そして、水気を切ったらビニール袋にいれて冷凍庫に入れるだけです。日持ちしますが、味が落ちてしまうので1ヶ月以内には食べてしまいたいです。

 

天日干しする

天日干しして乾燥させて保存するという方法もあります。

 

あく抜きしたわらびをザルなどに並べて、天日干ししましょう。雨の日は雨が当たらない場所に移動させます。

 

時々はひっくり返して天日干しを続けておくと、4~7日くらいで紐のように細く縮んできます。

 

まだ太いときには乾燥できていないので、まだ天日干ししましょう。天日干しが終わったらビンなどで密封して、乾燥剤を入れて保存します。

 

1年くらいは保存できるので試してみてください。食べるときには水で戻して使いましょう。

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わらびにはどんな栄養がある?

わらびは身体に良いと言われたりしますが、どんな栄養を持っているのでしょう。

 

わらび100gあたりの栄養です。

 

  • カロリー・・・21kcal
  • 食物繊維・・・3.0g(15%)
  • βカロテン・・・160μg
  • ビタミンB2・・・0.05mg(3%)
  • ナイアシン・・・0.4g(3%)
  • 葉酸・・・33μg(8%)
  • ビタミンE・・・1.3mg(20%)
  • ビタミンK・・・15μg(20%)
  • カルシウム・・・10mg(2%)
  • マグネシウム・・・10mg(3%)
  • 鉄分・・・0.6mg(6%)
  • 亜鉛・・・0.5mg(4%)

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ものすごい栄養価に優れているというわけではありませんが、ビタミンとミネラルをバランスよく持っています。

 

注目する栄養は食物繊維とビタミンEとKです。

 

食物繊維は100gで1日の15%も摂れるのです。食物繊維は言わずと知れたお腹の調子を整えるのに必要なものです。

 

また、抗酸化効果を持っているビタミンEも豊富です。ビタミンEはお肌の状態を改善し、免疫力もアップさせる効果を持っています。

 

ビタミンKはあまり不足することはありませんが、出血したときに血液を止める役割と、カルシウムを骨の中に取り込む役割をもっています。